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Sibur と Reliance が南アジア初のブチルゴム工場を設立

ロシア最大の石油化学会社である Sibur は、インドの Jamnagar にブチルゴム工場を建設するために 4 億 5000 万ドルを投資した Reliance Industries Ltd. との合弁会社を設立しました。ガンディナガルで最近締結されたVibrant Gujarat Global Summit 2017で、同じことに関するMoUが署名されました。

Sibur は、ロシア最大の統合ガス処理および石油化学会社です。 Sibur の石油化学事業は、オレフィン、ポリオレフィンとプラスチック、エラストマーと中間体の 2 つのセグメントで構成されています。同社の石油化学製品の生産能力は、年間合成ゴム 100 万トン、プラスチックおよび有機合成製品 110 万トンを超えています。同社は 22 以上の生産拠点を持ち、27,000 人以上の従業員を雇用し、エネルギー、自動車、建設、FMCG、およびその他の業界の 1,400 以上の大口顧客にサービスを提供しています。

Reliance Industries Ltd. (RIL) はインドのコングロマリットで、エネルギー、石油化学、繊維、天然資源、小売、電気通信の各セクターにまたがる事業を所有しています。時価総額でインド第 2 位の株式公開企業であり、フォーチュン グローバル 500 の 2017 年の世界最大の企業リストで 203 位にランクされています。

堅調に成長している合成ゴム産業でチャンスをつかむ Reliance Sibur Elastomers Private Limited は、年間 120,000 トンの世界規模の能力を持つブチルおよびハロゲン化ブチルゴムの生産施設を設立する予定です。 RIL は 74.9% の株式を保有し、Sibur は JV の 25.1% を所有しています。